デビュー発表から１年。
キンプリちゃん
デビュー発表から１年
おめでと〜！！！！！
King&Princeがデビューを発表して1年が経ったのでその記念にこの1年間の思い出を振り返りながらつらつらと文章に起こしていこうと思う。(ただの自己満です)
デビュー発表日
番組協力ではなく特別番組のエキストラとして募集がかかったあの日、約200人の選ばれし者以外TwitterなどのSNSで事実を知らされたあの日、胸のザワザワは気のせいだと信じ何事もなく生活していたあの日、Mr.KINGとPrinceがKing&Princeとしてデビューすることが決まった2018年1月17日からもう1年が経つんだね。
当時のTwitterを振り返ってみると…
あーぁ。まだ当分先だろうと高を括ってたはずのキンプリデビューが発表されしちゃった。あーぁ。
— ゆう (@Im_kc1629) 2018年1月17日
明日起きたら今日の出来事はぜんぶ嘘でした！…なんてことはない？サプライズ好きなジャニーさんの大掛かりなドッキリ…なんてことは？はぁ。こんなにも１日が長く感じたことは無いよ。今日は悪夢見る予感しかしない。
— ゆう (@Im_kc1629) 2018年1月17日
寝て起きたら今日の出来事まるっとなかったことになってないかな？なんて考えてたら眠れなくなっちゃった。いろんなメディアに出ることで あぁ、本当にデビュー決まっちゃったのか って思っちゃうから見なきゃいいのに片っ端から情報番組録画してる私はただの馬鹿なんだと思う。
— ゆう (@Im_kc1629) 2018年1月17日
とまぁこんな感じでめっちゃ病んでた(笑)
神宮寺担の友達と毎日電話して毎晩のように泣いた。友達のお母さんに｢あんた達が電話したら相乗効果で落ちる所まで落ちそうだから気持ちが落ち着くまでもう電話すんな！｣って言われるくらいには2人ともめっちゃ病んでた。ご飯を作る気力も買いに行く気力も食べる気力も出なくて1週間で4kg痩せた。謎の体調不良に見舞われしばらく会社も休んだ。
未だにあの頃は何であんなに泣いてたんだろ？って考える時がある。でもあの頃はデビューするのが本当に嫌だった。前回のブログにも書いたと思うけどKINGの3人が嫌いだったわけじゃない。ただPrinceが大好きすぎた。3人の中に流れるゆったりとした雰囲気が。儚くて、すぐに壊れてしまいそうで、だけど、何があっても壊れることのない強くて固い絆で結ばれているPrinceが。だからこそ大好きなPrinceが、今まで守り抜いてきたPrinceとPrincessの関係が、私たちの居場所が無くなってしまうと思ったら単純に怖かった。それに加え、大好きな岸くんの夢がやっと叶ったのに一緒に喜べない自分に腹が立って悔しくて泣いてたんだと思う。
Johnny’s HappyNewYear Island
デビュー発表から2日後の1月19日は別の神宮寺担とハピアイを見に行った。1幕こそ我慢できてたものの2幕は耐えきれず声を押し殺しながらめちゃくちゃ泣いた。何度も言うけど大勢のJr.の中でガムシャラに踊る岸くんが最高に格好良くて世界で一番大好きだから。前にいようが後ろにいようが関係なく楽しそうに一生懸命頑張ってる岸くんは私の涙腺を崩壊させるには十分だった。どんな立ち位置でも岸くんは岸くんだって頭では分かっているけど、もう二度と埋もれてる岸くんを双眼鏡で探さなくても平気なんだって考えたら急激に寂しくなったのを昨日の事のように覚えてる。
終演後、近くのお店で食事をしたんだけど神宮寺担と後から来た岩橋担は【デビューするのは少し寂しいけどずっとデビューして報われて欲しいと思ってたから夢が叶って嬉しい！】ってタイプのオタクだったから、2人の話を色々聞いてそういう考えもあるんだって少し気が楽になった。
人間関係
でも問題はそれだけじゃなくて、キンプリのデビューをきっかけに一番仲の良かった岩橋担と神宮寺担と何度も衝突した。未だに神宮寺担は仲良いけど岩橋担はそれ以降連絡もとらなくなった。今まで一緒にPrinceを応援してきたはずなのに、苦楽を共にしてきたはずなのに、こんなに呆気なく終わるもんなんだって。他のPrince担も次々に降りて、でもそんなのお構い無しにどんどん新規が増えて、辛くて悲しくて苦しくて考えることから逃げた。全部全部キンプリがデビューしたせいだってあの時｢俺が主犯です｣って言った平野くんを責めた。
CDTV
3月21日。デビュー前にも関わらず異例の出来事としてCDTVでシンデレラガールを披露。
そこで勃発したのが…
《“キンプリ ピンクの子”事件》
(参考の為にお借り致しました。)
デビューと地上波の恐ろしさを目の当たりにした。
え、もう見つかったの！？早くない？岸くん見つかってたらどうしよう！やだ！
と、震える手で恐怖に怯えながら“キンプリ 紫の子”で検索をかける…
うそだろｗｗｗｗｗｗｗｗ
岸くんの魅力に気付いてる人も中にはいたけど漁れば漁るほど出てくる“関ジャニの村上に似てる”という意見の圧倒的多さ。恐怖に怯えていた数秒前の時間を返して欲しい(笑) いやいや全く似てなくない！？と腑に落ちなかった部分もあるけど、それよりも岸くんの魅力に気づいてる人が少なくて良かったという安心感の方が上回っていた。
リリースイベント
5月26日はお台場で行われたリリースイベント。1時間程前に到着してぐるっと会場の外を回る。レッドカーペットにテント、事前に発表されてなくてもハイタッチがあることは一目瞭然だった。時間になり当選した私だけが会場に入る。リリースイベントはどんどん進んでいきファンの呼び方が“ティアラ”に決まった。周りの子はみんなニコニコしながら“ティアラ”という呼び方を受け入れている。一方の私は全然受け入れられなくてまた自分だけ取り残されてる様に感じた。そしてリリースイベントも終盤に差し掛かりメンバーからハイタッチがあることを告げられた。周りからは悲鳴の嵐。
｢うそ！？｣｢自担とハイタッチとかやばくない！？｣｢ハイタッチがあるなんて書いてなかったよね？｣｢岸くんとハイタッチとか無理！死ぬんだけど！｣
当時ばっちばちの同担拒否で新規なんてくそくらえ！って思ってた私にとってあの時間は苦痛でしかなかった。あぁ、ここには新規しかいないのか。会場を見ればハイタッチがあるなんてすぐに分かるのにそんなのも分かんないんだ。そんな醜い感情さえ抱いた。どんどん自分の番が近づいてくるのにどこか他人事で…。周りを見れば泣きながらハイタッチをする人、満面の笑みでハイタッチをする人、テンパってる人、色んな人がいた。今思い返せばあの時は本当に酷い顔をしていたと思う。少なくとも大好きな人に向ける顔ではなかった。そのせいもあってか私が来た途端“この子はまだダメな子だ”って悟ったのか、今までニコニコで対応していた岸くんの顔から一瞬にして笑顔が消えた。ここに来るまで何を言おうか考えてたはずなのに、いざ岸くんを前にすると頭が真っ白になる。何を言うか必死に考えてやっと出た言葉が｢頑張ってね｣だった。めちゃくちゃ無愛想だったと思う。それでも岸くんは｢うん｣と言いながら私の手を軽く握ってくれた。それが嬉しくて｢ずっと応援してるから！｣と付け加えると今度は｢ん、ありがとう｣と言いながら少し控えめに笑ってくれた。それだけ居座れば剥がしのお姉様に凄い勢いで肩を押されるわけで…。危うく躓きそうになったけど、まだ手を握ったままだった岸くんがクッと力を入れてくれたおかげで躓くことも無くその場を後にできた。岸くんの演技力が凄かったんだと言われればそれまでかもしれない。でも、自分が受け入れられないせいで岸くんにあんな表情をさせてしまったことが何よりもショックだった。多分その日から私は本格的に同担拒否克服キャンペーンを始めた気がする。
ハイタッチ会
6月20日に豊洲PITで行われたハイタッチ会。前回のリリースイベントのこともあって今日こそは絶対に笑顔で岸くんに会いに行こうと意気込んでいた。いよいよ自分の番になり前日から考えていた《名前呼んで大作戦》を実行した。笑顔で｢○○って呼んで！｣と岸くんに伝えると聞こえなかったのか若干身を乗り出して｢ん？｣と聞き返されるというまさかの事態(笑) 少しテンパりながらもう一度｢○○って呼んで！｣と言うと｢ありがと！○○！｣と満面の笑顔で私の名前を呼んでくれた。正直、他の5人のことはほとんど何も覚えてない（） でもあの時は間違えなく、岸くんのこの笑顔を一生見守り続けたいって心の底から思った。デビューだとか古参だとか新規だとか同担だとか余計な事は一旦全部ナシにして[自分は岸優太が大好き、ただそれなけなんだ。]って考えに至った時、全てがどうでもよく思えたし今までなんでこんなに悩んでたんだろうってバカバカしく感じた。
King&Prince Fast Concert tour 2018
自名義全滅して撃沈していたものの有難いことに沢山のお友達に誘っていただき、8月10日･11日･29日の3公演に入ることができました！ 1日目は一番仲の良い神宮寺担の子と。スタトロで目の前に来た時に可愛いお尻を向けられ激怒するも初見ということもあり終始号泣。KPQPの神宮寺くんパート｢信じていてほしい輝く君の笑顔を僕らが守るよ｣で自担じゃないにも関わらずダム決壊してしまった(笑) 2人して顔面ぐっちゃぐちゃのまま公演終了。その子はまだデビューを受け入れきれてなかったから少し不安だったけどデビュー魂入って後悔はしてないって言ってたから安心した。2日目は別の神宮寺担の子(周りに神宮寺担何人いるのｗ)とメンズ岩橋担と。メンズとコンサートってあまりないから変なテンションになったけど楽しかったからオールオッケー。3日目は平野担と岩橋担と永瀬担(？)と。Jr.と遊んだり爆笑したり号泣したり…。JUMP担だった頃からの仲だから一番騒いだと思う。そんなこんなで感情の起伏が激しかったデビュー魂だったけど、やっぱり岸くんのことが大好きだなって思えたし改めてこれからもずっと応援していきたいと思えた3日間だった。ちょっと海人に沸いて団扇を購入してしまったのは秘密の話(笑)
まさかのDVD発売
公演が終わって3ヶ月もせずにDVD発売されると思ってなかったからあの時ばかりは“やるやん事務所！”とめっちゃ上から目線なことを思ったけど、内容が最高すぎて“神様仏様事務所様”と崇め奉りながら何百回と再生したよね(笑) Jr.コーナーなかったのには強い憤りを感じたし非公式感強すぎるジャケ写をもう少しどうにかして欲しかったけど今回は岸くんの格好良さに免じて許してやるから今後は気をつけろよな！？(何様)
Johnny’s King&Prince Island
私的初日は12月11日だったんだけど、この頃はめちゃくちゃ病んでた。古参の意地じゃないけど、現場入らなきゃグッズ買わなきゃ出演番組録画しなきゃって何をするにも義務感が勝っちゃって正直オタクをしていることがしんどかったしモチベも全然なかった。眠れなくなるしご飯食べられなくなるし謎の吐き気に見舞われるし。でも帝劇行って岸くん見たら
岸くん格好良い〜！天才〜！やっぱり岸くんが大好き〜！
ってちょろオタ発動していつの間にか復活してた(笑)
最初こそ、13月探さねえのかよ！？宇宙行ってないのにLGTE歌うのかよ！？って文句ばっかり言ってたけどやっぱり見入ってしまうわけで。キャメロンコーナーがカオスすぎて笑いこらえたかと思えば描いた未来→トニトニの流れで号泣するし、やっぱり私はすぐ泣くタイプのオタクらしい。(今更) 私って現場入ったら絶対満足して後悔しない派なんだけど、岸くんの太鼓コーナーの時に海人が歌ってるの全然気付かなくて3公演目の最後チラッとしか見れてないのは心残りだし悔しすぎるからもう1回見たい。
Johnny’s COUNTDOWN Concert
岸くん年男だから絶対入る！って意気込んで挑んだカウコン。毎年テレビでしか見たことなくて初めてドームで年越しを迎えたけどすっごく楽しかった！年男コーナー袴じゃなくて連番した風磨担とブチ切れたし定期的にトロッコが揺れて岸くんが｢うおっ！｣ってなってたからスタッフに対してめちゃくちゃモンペババア発動してたけど、ウリ坊岸くん可愛かったしOneLove歌ってくれたから大いに満足♡ 久しぶりに元担の山田さんにも会えたし悔いのない初カウコンだった！
ただ、トータルの感想が
マリちゃん！！！？！？！？！？
なのめっちゃしんどいからどうにかして欲しい。
1年を振り返ってみて…
これだけ内容濃いのに1年を振り返ってみると｢あぁ、一瞬だったな。｣って思っちゃうからあら不思議。今からめちゃくちゃ気持ち悪いこと言うけど、岸くんは私の全てなんですよ。(大真面目)なんであの時降りなかったの？ってよく聞かれるけど、降りなかったんじゃなくて降りれなかったが正解。降りるのがめちゃくちゃ怖かった！私から岸くん取り上げたらどうなるん？何が残るん？いや何も残らんやん？ってなって、だったら多少辛くても岸くんのオタクでいようって1年前に決めたわけですよ。正直、この1年でオタクやめれるんじゃない？って思ったくらいにはめちゃくちゃしんどくて、｢岸くんのオタクやめたい。｣が口癖だった時期もあったっちゃあった。それでもそれ以上に｢岸くんのオタクで良かった！｣って思うことが多かったからこの1年岸くんについてこれたんだと思う。それにPrinceがPrinceのままでいてくれたから。それも大きかったんじゃないかな？どこにいようが誰といようが変わることなく、私たちが大好きなPrinceが今もちゃんとココにいるから私は今日も元気にオタクやれてる。それを徹底してくれたのは間違えなく岩橋くんだと思う。だから岩橋！！！ちゃんと戻ってこいよ！そろそろWゆうたのラブラブっぷり見飽きたんじゃない！？じぐいわと俺見せつけてやりたくない！？焦らずゆっくりでいい。仕方がないから首長くして待っててやるよ！(岩橋くんにはいつもこんな感じ)
同担(新規)拒否克服キャンペーンも無事に成功し(未だに“古参？だからなに？古参の何が偉いの？”的なオタクにはイラッとするけどね♡)2018年は本当に色んな人と出会えて仲良くなれてすごく嬉しかったしめちゃくちゃ楽しかった！2019年もこんな私ですが変わることなく仲良くしてあげて下さい！！！
最後に…
2019年も世界で一番、
岸優太が大好きだ〜〜〜〜〜〜っ！！！！！！！！！！
ゆう。
2018.01.17~2019.01.17
